001 明治館
函館駅から徒歩約20分。函館がそれらしい眺めになるのはこの辺りから。
明治の人が足跡を残したとしたらそれはどこかと思わず探してしまう。
陰の宿りはその昔から
002 ブティック「ベイジュ」
市電通りから函館山方向に登っていく数ある坂の代表格、二十間坂の登り口。
入口に一語だけ「Beige] 。
説明要らずのランドマーク。

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003 聖ヨハネ教会
函館山の登り口に建つ3つの教会の一つ。
ビザンチン風のハリストス正教会、ゴシック風の山手教会と違う独自の現代建築。
004 JR大沼公園駅
公園といっても国定公園。
函館駅から各駅停車で30分ほど、
少し歩けば雄大優美な北海道駒ヶ岳が目の前に現れる。
列車1本ずつの到着に合わせて改札口が開く静かな駅。
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005 北海道駒ヶ岳
あまりに優美な山容ゆえか周囲をJRの路線がすっかり丸く囲む。
どこから見るかで眺めは千変万化。
恐れ多いほどに典型的な姿を見せるこのアングル。
006 網走東藻琴(ひがしもこと)村
その昔、電信柱のつながりを車で追って行くと、電線はここで果てた。
しばらく前から人の姿はすでになし。番外地という言葉は聞いていたけれど。
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007 ベイクルーズのチケット売り場
左に双発エンジンのボートがいて、函館のベイエリアを15分で一周する。
赤レンガ壁の前でいつも視線を引く白いボックス。
10年経ったか、これを描かねばと初めて思いついた。
008 いつものベンチ
ベイエリアを歩く人は多いのに、このベンチはだいたいいつも空いている。
ほどよく陰になっていて心地いい。
身を寄せる場所があるような気持ちは旅先でうれしいものです。
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Models (付)
一期会主催デッサン会で描いたもの。 |

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(2024年10月記) |
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