↑ 11月9日ALSA社の路線バスでレオンへ移動。路面に埋め込まれた金色のホタテ貝の
道標をたどると足はカテドラルへ。Fig.6はロマネスク様式のサンイ シドロ教会、
Fig.7はレオン博物館、Fig.8は市庁舎向かいのカフェレスト。
窓枠を白色ダーマトで描き水彩をかけるとシャープな窓枠が浮き出て効果的です。
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Fig.9 ビスポ・セサレオ広場
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Fig.10 オーレンセ駅舎
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↑ 11月11日の午後、スペイン国鉄でオーレンセへ。所要時間は4時間10分。
この町はサンチャゴ巡礼路からは外れますが、アールヌーボー様式の建物などが残る
お洒落な佇まいです。Fig.9は歴史地区の中心部、ビスポ・セサレオ広場の風景。
左背後にはカテドラルの鐘楼が見えます。この近くに古代からの温泉があり、
今でも無料で利用できます。Fig.10 は雨模様のオーレンセ駅舎です(待ち時間に)。
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実質12日間のスケッチの旅は、11月17日、マドリッド行きイベリア航空最終便で
終わりました。二年前の旅同様に今回もまた行程の半分は雨でした。
目標としている一日10枚のスケッチは達成できなかったものの、
異文化に接し郷土料理を楽しむことができました。 |
コロナ禍でスケッチ旅行も儘ならない我慢の日が続きます。 (2021年10月 記)
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